2017/05/16更新


ここは私の個人的な趣味などを扱っています。

2017/05/16

美女と野獣2017実写版

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美女と野獣の実写版です。

予想に反して大好評で観客動員数も順調に伸びているようですね。
でも、私の感想は「アニメを超えられなかったな」です。

それぞれのキャラクターは良く出来ていて、オリジナル(アニメ)の雰囲気を出しています。
映像も絢爛豪華で見栄えがするものです。

しかし、肝心の野獣が良くない。
顔も体も黒くて表情が読みづらく、笑っているのか泣いているのか分からない。
野獣の感情の変化が分かりづらいのです。
つまり、二人の心の変化や愛し合うようになる過程が不明瞭で、ダンスのあと野獣がベルを自由にする根拠が弱い。

アニメはそこが違い、野獣の表情はむしろコミカルで怒ったら怖いけど、どこか憎めない優しさがあります。
なので、表情や態度で愛し合う過程が分かりやすく、ベルを自由にした時の野獣の悲痛な気持ちが伝わってきます。
最後にベルに会いたかった野獣の気持ちが痛いほど分かるし、愛を告白するベルを見てグッと胸が詰まりました。

そして最後、皆が人間に戻るシーン。
これがダメですね。
CGバリバリ使っているのだから、時計や燭台からジワジワと人に変形するシーンが見たかった。
ロウソクがジワジワと手になっていくところとか、羽根ぼうきがスーッと美人の女性になるとかね。

もう一つ。
色々と大人の事情があったとしても、黒人を使いすぎ。
一番違和感を感じたのは羽根ばたきのバベット(実写版では別の名前)。
真っ白なクジャクのような羽根ばたきが人間に戻ると真っ黒な黒人。
真っ白な服を着て、真っ白な羽の中からが出てくるので、よけい真っ黒に見えました。
黒人を差別しているわけではありませんよ。しかし、物事には合う合わないがありますよね。
ちょんまげ付けた白人のように。
あの時代に黒人がどれほど城内の召使いとして居たかは知りませんが、アニメのバベットはどこに行ったのか。
期待していただけに、がっかりです。
黒人にするならアニメのバベットと同じように黒い羽根ばたきにすれば良かったのに。

時間の都合が付かず仕方なく3Dの吹き替えで見たので、画面が暗くぼやけていて、細かいところまではっきり見えなかったので、野獣の表情も分かりづらかったのかもしれません。
もっと良い環境で見られたら少しは評価が変わるかもしれません。

バベットはダメだけどね。アニメと実写を見比べてください。
私の嘆きが分かりますよ。



閑話休題

シビリアンコントロール

今回、政府自民党が強行採決しようとしている共謀罪。
共謀罪が可決されたら警察機構は泣いて喜ぶでしょう。

なぜなら、疑わしきを罰することができるからです。
テロだけではなく、犯罪を計画しただけで罪に問えるのです。
つまり、「あいつは怪しいから、とりあえず共謀罪で検挙して取り調べをしよう。」となるわけです。
別件逮捕の拡大版みたいなものですね。

これは独裁政治、恐怖政治の始まりです。
マスコミは今、安倍晋三の言いなりですが、ここは大キャンペーンを張って阻止しないとマスコミがマスコミでなくなります。

安倍晋三もしかり。
もし仮に、政敵が政権を取ったら、真っ先に自民党の議員や関係者の口を塞ぐことが可能です。
政権側にいるときは良いが、いったん野党に落ちたら何も言えなくなります。

安倍晋三はそこまで考えているのだろうか。

「戦前の日本は悪い事ばかりではなかった。」と言う考えには賛成です。
しかし、最近の保守は「戦前の日本は悪くなかった。」が高じて「戦前の日本は良い事ばかりだった。」と勘違いし始めました。

左翼思想全盛期のころは何でもかんでも日本が悪い、日本軍は狂った軍隊だった、と言われて、反論すらできなかった。
「私の祖父はとても良い人だ、そんな悪い人ではない。」と悔しい思いをしていました。

しかし、ある時期から状況が変わり、自虐史観が衰退していきます。
あまりにも左に振れ過ぎて揺り戻しが来たのです。
左翼が調子に乗り過ぎたのです。
以前からこうなるのではないかと恐れていました。

私も一時期、バカウヨネトウヨと同じ考えでした。
日本の過去を全て肯定するのは、とても心地良い事です。

しかし、天皇陛下を否定する安倍晋三を見て目が覚めました。
彼らはご先祖様の名誉を回復するのが目的ではなく、ただ自己満足したいだけなのです。

今こそ、戦前を是々非々で冷静に評価する時が来ました。
戦前の日本軍は陸軍も海軍も欠陥だらけで、優れた軍人が育たない環境でした。
現在の官僚と同じで学閥が支配し、学歴主義で能力も無いのに上層部に上がり、未熟な作戦や精神論で貴重な軍人を多数無駄死にさせたのです。

自分の艦を守りたいがために作戦の途中で戦線離脱したり。(普通なら軍法会議で死刑です)
前線で戦っている部下を尻目に情勢不利と見るやいち早く逃げ出したり。(これも敵前逃亡で死刑です)

日本軍は非合理的で実力主義ではなかったので、組織として強くなかった。
欠陥だらけの作戦で補給ルートはズタズタになっても精神論で前進するような無茶苦茶な行為がまかり通っていた。
ただ、前線の兵士たちが死力を尽くして戦ったのである程度の戦果が得られたのです。

そして、戦況が不利になってくると冷静に判断できる者が居なくなり、政治家や軍人は終戦の最終決定を天皇に押し付けてしまうのです。
昭和天皇はすべての責任を負って玉音放送を行ったのです。

日本は天皇と言う存在があったからこそ、絶滅を回避することが出来た。
軍が主張するように一億総火の玉で終戦を遅らせていたら、アメリカは躊躇なく原爆を日本中に落としたでしょう。
なにしろ、アメリカにとって原爆投下は人体実験だから、日本が終戦を遅らせることは日本人を使った人体実験が多くできることを意味する。

戦前は天皇が究極のシビリアンコントロールだったわけです。
しかし、その天皇も戦後は憲法で政治に関わることが出来なくなった。

軍隊(自衛隊)も警察も日本の平和を維持するために必要不可欠な組織です。
しかし、軍隊も警察も暴力装置だという事を忘れてはいけません。
きちっとした統制のもとに初めて機能を発揮するのです。

シビリアンコントロールが効かなくなった軍隊や警察は野に放たれた野獣と同じで、守るべき市民を攻撃してしまうかもしれません。
そうなると、市民との信頼関係は無くなり、行きつく所、市民を監視するための暴力装置に成り下がるのです。

中国や北朝鮮は言うに及ばず、アメリカでさえ世界一の強大な軍隊が幅を利かせて、軍産複合体の利益のために戦争をする国に成り下がっています。

日本には究極のシビリアンコントロールである天皇陛下がおられる。
終戦直前、玉音放送を阻止しようとした軍は、あろうことか天皇に銃を向けたのです。
すでに軍は制御の利かない狂った組織になり果てていたのです。

天皇と言う存在がいない中国は?北朝鮮は?その他の独裁国家は?
最終的にだれが責任を取って決断するのか?

その天皇を亡き者にして立憲君主制を崩壊させようとしているのが、安倍晋三や戦前理想主義者たちです。
今回の譲位に関する特例法は安倍晋三がいかに天皇をバカにしているかの証です。
日本の何を守らなければならないかを知ろうとしていない。

もし、軍の妨害で玉音放送が出来なかったら、戦争を長引かせてしまったら・・・今の日本が今の日本である保証は何もありません。


蛇足(好き勝手に言わせてもらいます)

眞子さまがご結婚されるというニュースが流れてきました。
その内容は一時金が1億何千万とか持参金だとか。
いい加減にせんか!
そんな下世話な話題しかできんのか?マスコミども!

このニュースは皇室が発表したものではないらしい。
まさか宮内庁の職員がリークしたのではあるまいな。

いよいよ皇族減少が現実のものになってきた。
これが何を意味するのか安倍晋三のバカは死んでも分からんだろう。




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