PENTAX K20D

2008/06/22

デジタル一眼レフ(デジイチ)を導入するならペンタックスしか無いと思っていました。
しかし、ペンタックスの前社長は35mmフルサイズは出さないと断言したし、HOYAに買収されてカメラ部門自体が絶滅の危機に瀕してペンタックスはもうダメだと思いました。
レンズやアクセサリーをすべて処分してキャノンかニコンに鞍替えしようとも考えました。
しかし、HOYAに吸収合併されてもカメラ部門は存続できそうだし、合併後のほうがカメラ部門は元気そうです。
一時期、デジイチはAPS-Cで十分だと言う風潮が広がり、35mmフルサイズは風前の灯かと暗い気持ちになっていました。
しかし、ここに来て技術の革新やコンパクトカメラとの差別化もあり、35mmフルサイズがデジイチの主流となりそうな気配です。
いずれデジイチの主流が35mmフルサイズに移行すればペンタックスと言えども35mmフルサイズを採用することになるでしょう。
その時までの「つなぎ」としてK20Dを導入しようと決心した次第です。
(大袈裟だなぁ、我ながら。)

まぁ、それくらいのこだわりがあるわけです、ペンタックスには。

いろいろ紆余曲折ありましたが、目出度くデジイチのオーナーになりました。

ペンタックスの中では大型だと言われたZ5よりも大きくて重いボディです。
レンズはタムロンの標準ズーム17-50mmF2.8。
35mm換算で26-77mm位でしょうか(掛率1.55)。
ペンタックス50mmF1..4を装着した状態。
これは大正解。
35mm換算F1.4の77mmレンズになり、ポートレート用に最適です。
ボケが美しい。
トータルの重量も軽くなります。
後ろから見たところ。
思ったほどゴチャゴチャしてなくて操作もしやすそうです。
ホールドした瞬間、違和感がありました。
ホールドすると、シャッターボタンに人差し指が掛からないのです。
人差し指を無理に広げなければシャッターボタンを押せないのです。
こちらはフイルムカメラのZ-5。
ホールドすると人差し指が自然にシャッターボタンに掛かります。
Z-5とK20Dを比較するとダイヤルとシャッターボタンの位置が逆転しています。
私の手は特に小さい方ではないのですがK20Dのシャッターボタンは人差し指と中指を不自然に広げる必要があり、ホールド感覚としてはよくありません。
Zシリーズで外形に関してはほぼ完成形に達したと思っていたのですが、なぜシャッターボタンの位置を変えたのか理解できません。
これは早急に改善してほしいですね。

とは言え、AFの早さやシャッター速度などコンパクトカメラやネオ一眼と言われるカメラとは一線を画する反応です。
これはK20D専用バッテリー。
右は附属していた純正バッテリー。
左は社外製バッテリー。
純正品は容量1620mAhで、社外製は容量1800mAh。
社外品バッテリーの老舗ロワジャパンから購入しました。
ここのバッテリーは社外品とは言え品質は問題ないようです。
実際に使ってみましたが純正品と同等かそれ以上に長持ちしました。
純正品が8400円なのに対して社外品は1080円・・・。
厳密にはばらつきがあるのでしょうが予備バッテリーとしては十分な性能です。