ワンセグテレビ装着

作業日2011/07/09

いよいよアナログ放送も終了間近となり、アナログテレビの我がアコードも何とか対策を練る必要に迫られました。
方法は二つ。
ナビも含めて全部新型に交換するか、あるいはワンセグチューナーをポン付けするか。
すでに更新データも終了したナビ共々全交換するのも良い方法ですが、いまさら数十万円かけるには車が古すぎます。
そこで、本体は一切改造せずにポン付けできる、マスプロのワンセグチューナーを取り付けることにしました。
作業時間約3時間。

車載用ワンセグチューナー・マスプロ電工MOVT2
1万円也。
この製品の特徴は、アナログテレビを改造せずにアンテナを貼り付けるだけで、今までのアナログテレビでワンセグ放送が視聴できるところです。
早い話がデジタル・アナログコンバーターみたいなもので、ワンセグを受信して、受信した信号をアナログに変換してVHFの電波で送信してアナログテレビで視聴できると言うわけです。
本体は大きめのタバコの箱くらいで、リモコンと比べると大体の大きさが分かります。
本体後部。
さっそく取り付けです。
我がアコードのナビはメーカーオプションなのでアンテナはリアウインドウに張り付いています。
アナログチューナーはトランクの右フェンダーの中です。
ワンセグのアンテナとリモコン受光部を引き回すためにリアシートを取り外しました。
右側ピラーの内張りを外すとオリジナルのアンテナケーブルが見えてきます。
電源の確保。
電源はキーを一段回したときに電気が流れるケーブル(アクセサリー電源)につなぎます。
アナログチューナーのコネクタをテスターで探すと、我がアコードの場合は左から2番目の黄色に黒線+銀帯のケーブルでした。
また、電源ケーブルとは別に灰色のケーブルがありますが、これはボディに接地(アース)します。
走行中にテレビを視聴できなくするためのケーブルなのですが、このケーブルをアースしないとパーキングブレーキを引いていないと判断してテレビが映らなくなるのです。
本体は付属の両面テープでアナログチューナーに貼り付けました。
本体が小さく軽いので、これで十分です。
さて、アンテナの設置です。
アナログテレビに微弱なVHF電波を送信するわけですからアナログテレビのアンテナに近づけて貼り付けます。
ワンセグチューナーは最初に電源を入れるとテスト画像が流れます。
アナログテレビのチャンネルとワンセグチューナーのVHF出力チャンネルを合わせます。
我がアコードは7チャンネルが一番映りが良かったので7チャンネルに設定しました。
テレビ画面を見ながらアンテナの位置を移動して、綺麗に映るところを探して、そこに貼り付けます。
チャンネルを2・7・11と空きチャンネルで映りが良いところを探しながらアンテナの位置を決めるのですか、これが予想以上に時間が掛かりました。
それにしても複雑なパターンのアンテナですね。
UHFを受信しながら、同時にVHFを送信するのですからこうなるのかな?
さて、マニュアルを見ながら一通り設定して、車を走らせながら視聴してみました。
今までのアナログテレビと比べてゴーストや画面の乱れはまったく無し。
解像度もアナログと同じくらい。
ただし、受信感度はあまり良くないのか、狭い路地を通り抜けたりすると頻繁に画面が止まります。
画面が止まると同時に音声も止まるので、話の内容が分かり辛いですね。
アナログは画面が乱れても音声はなかなか途切れなかったので、実際の視聴ではほとんど音声を聞いていることに気付きました。
アナログとは逆に走行中はデジタルの方が乱れが少なく途切れても一瞬で、とても視聴しやすいと思いました。
止まった状態だと電波の強弱によって、まったく視聴できないか出来るかのどちらかです。
車を10cm移動しただけでパッと綺麗に映ったりします。
今までのアナログと比べても十分実用的だと思いました。
これで我がアコードも地デジ化できました。