ECU交換

作業日2010/08/08

7月の暑い最中、我がアコードが突然加速しなくなりました。
信号が青になってアクセルを踏み加速しようとすると「ドロロロッ」とエンストしそうになるのです。
右折の時など、安全に曲がれるタイミングでも対向車に衝突しそうになり冷や汗をかきました。
エンストする訳でもなく、ゆっくりアクセルを踏むと加速はするのです。
何だか4気筒のうち、2気筒死んでいるような印象です。

さっそく、民間の整備工場に修理を依頼すると「症状は確認できたがコンピューターに記録が残っていないので原因が分からない。ホンダのディーラーと相談してみる。」との事でした。
何だか嫌な予感がしましたが、数日後、戻って来た時は症状は改善していました。
担当者の話によると、スロットルバルブの汚れとプラグコードの劣化(リーク)だったそうです。
何となく腑に落ちなかったのですが症状が無くなっていたので、そのまま乗り続ける事にしました。

しかし、1週間ほどして、またまた同じ症状が出始めました。
いろいろ調べてみると、どうも我がアコード(前期型)の持病らしく、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)を対策品(後期型)に交換すれば改善されると言う事でした。

ECUは車の心臓部で、新品は当時の価格で7万円以上します。
試しに交換するには高額すぎます。
そこでオークションを探していたら、たまたま後期型のECUが出品されていたので、さっそく落札しました。
入札したのは私だけで、開始価格の3000円で落札できました。
取り外すまで正常に動作していたと言う事ですから大丈夫でしょう。
これならダメもとで交換できます。

2012/11/22追記
イグナイターを交換したら失火が無くなったのでECUをオリジナルに戻しました。
予想通り、何の問題もありません。
やっぱりイグナイターが全ての原因だったようです。

オークションで入手したアコード(CF4)用ECU。
2000年(平成12年)式のCF4に乗っていた物です。
我がアコードは1997年(平成9年)式ですから3年後のECUになります。
これで大丈夫なのかどうか、まったく分かりません。
型番の37820-PCB-N54の末尾N54が違います。
ECUはセンターコンソールの奥にあります。
センターコンソールを外さないと交換出来ないと思っていましたが、実際に内張を剥がしてみるとセンターコンソールを外さなくても交換できるようです。
これなら作業時間が短縮できて、かなり楽です。
運転席側はフットレストを外して内張を剥がします。
特に邪魔になる物は無いので、問題無く外せそうです。
オリジナルのECUを取り外す前にコネクタの確認と試乗をします。
後期型のECUにコネクタを差し込みます。
コネクタは全く同じで、そのまま差し込む事が出来ました。
しかし、ピンアサインが同じと言う保証はありません。

この状態でエンジンを始動。
キーを回すと、あっけなくエンジンは始動しました。
10分ほど試乗して問題なかったのでECUを交換する事にしました。
2本のボルトを外すしてECUを交換します。
元通りにコネクタを差し込んで、内張を戻し、ステップを取り付けて完了。
写真はオリジナルのECU。
末尾がN51になっています。
これが前期型のようです。

ECUを交換すると、それまでの加速不良はまったく無くなりました。
また、細かいところが変更されているようで、発進時に時々発生する「ガクッ」というショックや変速時のショックも相当少なくなりました。