マフラー交換

作業日2005/09/04

以前から穴があいていたマフラー。
マフラーパテや耐熱テープで補修して、騙し騙し使っていたのですが、とうとう完全に破れてしまいました。
走行中、突然バババババッ!と物凄い音。
暴走族が横を通ったのかと見回しましたが、それらしい姿は見当たりません。
耳を澄ますと(澄まさなくても)我が愛車の下側から聞こえるではありませんか・・・。
「破れた・・・。」
暴走族も真っ青な爆音を轟かせながら、あわてて帰宅しました。

帰宅してすぐにマフラーを点検。
横から見る限り大穴が空いているようには思えません。
あちこち補修しているので横から見ただけでは分かりませんでした。
最後尾の消音器。
サビがちょこちょこ発生しています。
さっそくいすゞのHPからマフラーの在庫と金額をメールで問い合せたのですが、まったく音沙汰無し。
分かりませんの一言ぐらいあっても良いと思うのですがね。
仕方が無いので、以前パーツを購入していた北部九州いすゞに行ってみると更地になっていました。(汗)
なんと7月いっぱいで博多区板付から東区東浜へ移転したのでした。
真新しい建物の裏側に部品受付はありました。
いつもの様にパーツリストから調べてもらうと税込72000円・・・。
あれーっ?こんなに高かったかなぁ。
と文句を言っても必要なものは必要ですから注文する事にしました。
本日中に入荷すると言う事だったので、明日取りに行く事にしました。
パーツ番号は以前購入した時と同じでした。
前回購入したのは1993年2月で税込35800円でした。
おそらく再生産の度に数量が減って単価が上がったたのでしょうが倍の値段は痛い出費です。

(2005/09/22追記)
マフラーを購入後にメールで返事が来ました。
型番が分からないので返答しようが無いと言う事でした。(怒)
そこで、メールにて「返答が遅い」、「年式と形式は書いたのでだいたいの値段は分かるはず」「なぜ高額になったのか?」の三点を問い合せました。
すると翌日、責任者らしき人から直接電話があり、いろいろと説明を受けました。
真剣に怒っていた訳ではないので、ちょっと申し訳なかったかな。
さて、さっそく交換します。
マフラーを交換するには車体後部をジャッキアップしなければなりません。
117はFRですから後輪を持ち上げると前後に移動する可能性があります。
ジャッキアップした状態で移動するとジャッキが外れて押し潰される恐れがあるので前輪が動かないように輪止めを噛ませます。
ジャッキアップします。
車にもよりますが117はリジットなのでジャッキをデフケースに合わせます。
手前の上側に見えるのは燃料タンクなのですが、そのタンクに赤さびが着いています。
タンク自体のサビかと思ったのですが、マフラーの破れたところから噴き出たサビでした。
ジャッキを目一杯上げます。
両端のジャッキポイント(タイヤ交換の時にジャッキを当てる位置)に馬を置きます。
ジャッキを降ろすとアクスル(車軸)も降りるのでマフラー交換が可能になります。
117のマフラーはアクスルの上を通っているので、こうしないと取り外せないのです。
触媒のカバーを取り外して、マフラーと連結している4本のボルトを取り外します。
4ヵ所のゴムリングを外すし、マフラーを回転させながら後方に抜きます。
この時、ブレーキパイプやケーブルを引っ掛けないように気を付けます。
外している途中にマフラーがグニャッと曲りました。
途中で折れていました。
取り外してチェックしてみると、中央の消音器が完全に破れて、パイプが抜けかかっていました。
同じ消音器の反対側も錆びて大穴が空いていました。
以前、ここにマフラーパテを当てていたのですが、それが取れて音が大きくなったようです。
完全に抜けてますね。
さて、取り外しとは逆の手順で取り付けます。
マフラーをひねりながら前方に差し込んで行き、4ヵ所のゴムリングでマフラーを固定します。
触媒とマフラーを4本のボルトで固定して、触媒のカバーを4個のナットで取り付けて完了です。
輝く新品マフラー。
とても静かになりました。
マフラー修理
2009/11/15
排気音が大きいような気がしたので、下回りを点検しました。
すると、パイプの付け根に排気のススがこびり付いています。
触媒との取り付け部分が漏れているようです。
こんな場所からガス漏れするなんて初めてです。
製造工程でのミスでしょうね。
と、今更いすゞに言っても無駄でしょうから、自分で塞ぐ事にします。
ワイヤブラシでススや塗料を剥がします。
隙間にホルツのガンガムを塗り込んで、耐熱テープで巻き、針金で縛りました。
これで、しばらくは大丈夫でしょう。