D-55のツイーターを替えてみる

2008/08

メインユニットをFE208ES-Rに替えて、高域の繋がりが難しくなって来ました。
クロスオーバーを低くすると高音が突き刺すようにキツくなりになり、キツくない所までクロスオーバーを高くすると死んだ高音になる。
ツイーターが無い方が自然な感じですが高域の伸びが物足りない。
FE208ES-RとFT90HGが合わないのではないか?と気になっていました。
そろそろ新しいツイーターを検討する時期に来たのかもしれない。
もし、ツイーターを交換するならT500Amk2と決めていました。
と言いつつ、そのままになっていたのですが、フォステクスが値上げすると言う事で購入に踏み切りました。

2008/08/23
コイズミ無線に注文していたT500Amk2が到着しました。
大きいし重い。
そして何より美しい。
後ろ姿にも隙はありません。
まんまるおなかの・・・

専用の置き台は下部にアールが付いていて安定性に欠けます。
台形にして接地面積を増やして欲しかったですね。
FT90HGとの比較。
同じ周波数を担当しているのに親子ほども大きさが違います。
当然、奥行も違います。
とりあえず0.47μFのCSコンを取り付けてエージングする事にしました。
(後に0.33μFに変更)
逆相接続でバッフル面とホーン前面を同一で視聴。
音圧レベル99dBのFE208ES-Rと110dBのT500Amk2をFT90HGの時と同じクロスオーバーで繋ぐのですから、さぞかし高域がやかましい音になるだろうと思っていたのですが、予想に反して艶やかでクリア。
女性ボーカルは艶めかしく、パーカッションはどこまでもクリア。
金管楽器は澄んでいます。
FE208ES-Rの本来の性能を引き出しているのか、T500Amk2の支配力が強いのか分かりませんが歪んだ感じやキツい感じが無くなりました。
思えばFT90HG以来、ツイーターを買うのは久しぶりです。
メインユニットがどんどん進化しているのに高域はおざなりでした。
これでメインユニットとバランスが取れたようです。
8008/08/30
専用置き台はしっかり固定できないので、何か別の物で作り直そうかと思いましたが、とりあえず改良してみる事にしました。
まず、不安定にしているフェルトの足を取り外します。
安定するように、出来るだけ外側に鉛シートを貼り付けました。
これで置き台はカッチリと安定しました。
次に置き台とツイーター本体のガタを無くします。
専用置き台は本体の曲面に合わせてあるのですが、これが微妙に合ってなくてぐらぐらします。
ここは曲線にせず、直線の切り欠きにした方がガタが無くて安定したのではないでしょうか。
ガタが無くなるように鉛シートを細く切って貼ります。
だいたいの位置を決めます。
これでガタが無くなり、しっかり安定しました。
これだけでずいぶん改善されたようです。

2008/09

コイルを入れてみる

2008/09/14のOFF会で「FE208ES-Rは高域が伸びているので、ツイーターにコイルを入れれば干渉が少なくなるかも。」と言う話を聞いて、実際に試してみたくなりました。
ちょうど0.18mHのコイルがあったので、さっそく付けてみる事にしました。

手持ちの0.18mHのコイル。
定数的にもちょうど良さそうなので、取り付けてみる事にしました。
コンデンサーは0.33μFに交換しています。
バナナプラグに取り付けて。
ツイーターに差し込みます。
バナナプラグにも対応しているので、簡単に取り付けられました。
聴感上はサ行の強調が無くなり、素直に伸びるようになりました。
以前より癖が無くなった感じです。
しばらくこのまま使ってみましょう。
(2008/10/09追記)
どんどん良くなって来ました。
メインユニットとスムーズに繋がっているようです。
定位も良くなって、今までボーカル等で若干左右に揺らいでいたのがピシッと動かなくなりました。