MOMITSU DVD-V880

2004/05

パイオニアDVL−919のピンチヒッターとして急遽導入したエバーグリーンEG−DVDP2000C。
しかし、これは919の良さを再認識するために買ったようなものでした。(笑)
あまりにも使い勝手が悪いので、結局また買い直す事になりました。
一部マニアに有名なMOMITSU V-880を購入する事にしました。
これもP2000Cよりも有名なフリフリ機です。
しかし・・・。

なおフリフリに関して、私が購入したV880は以下の方法で成功しました。

電源ON。
EJECTボタン押す。
リモコンの方向キーを下、上、下、上、右、左、と押す。
画面に0から6までの数字(リージョンコード)とマクロビジョンのYES/NOが表示される。
好きなリージョン番号(フリーは0)とマクロビジョン(無効はNO)の設定を選択する。
ENTERを押して最初の起動画面に戻れば設定終了。

2004/05
P2000Cの代わりに購入したV880。
なかなか立派なデザインです。
表示窓もあるのでテレビに表示させなくても状態が分かります。
しかし、これもP2000Cと同様にスクリーンの画面表示を消す事が出来ません。
これではせっかくのフリフリが台無しです。
画像出力はコンポジット、色差、VGAと豊富で、音声も同軸と光があります。
なにしろ画像出力の種類の多さには驚きます。
RGB出力はアナログ・デジタルとも480Pから1024Pまで可能です。
また、WIDE480などとというものもあります。
どういうモードなのか意味不明です。(笑)
50Hzというモードもあります。
??
色差出力も480Pから1080iまで出力可能です。
一通り試してみましたがちゃんと出力しています。
ただし、D2001のYPbPrでは色が変になって正常に表示されないのでYCbCrに入力しています。
D50(ドルフィン)の同期設定は水平パルスにしています。
これはデジタルハイビジョンと同じ設定です。
ビデオ出力もNTSCとPALの両方が出力可能です。
RGB・色差・ビデオ信号と何でもござれの万能出力ですね。(笑)
それにしても、なぜこれだけの映像出力が必要なのでしょうか?
めずらしいプレーヤーですね。
内部を見てみると、ガラガラ。
まぁ、今では見慣れた風景です。(笑)
この基盤1枚でほぼ完結しているようです。
このV880もボタンは堅いし、動作は鈍いし、画面表示は消えないし、P2000CほどではないにしろDVD−Rの再生不能は多いときています。

V-880のDVDドライブを交換する

2004/07/01

どうにも使い勝手が悪いV880。
やまさと攻防のyamasatoさんから有益な情報を教えてもらいました。
DVDドライブを市販の物と交換すると良くなるらしいのです。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/9578/DVD-V880.html
同じ悩みを持つ人がいたんだぁ。
さっそく、実験してみる事にしました。
電源ケーブルも信号ケーブルもパソコンと同じ物です。
V880のファームウエアをバージョンアップしてDVDドライブを交換してみました。
情報では、東芝SD−M1712が使われていましたが、私は手持ちの日立GD7500と東芝SD−M1612を使ってみました。
この2台はHTPCに使用していたので既にファームウェアを書き換えてリージョン変更無制限になっています。
どちらも正常に動作しました。
動作も速くなり、読み取りミスも激減と言うより今のところ全くありません。
とっても快適です。
GD7500はDVD−RWが読めないとの事なので、SD−M1612を取り付ける事にしました。
フロントのベゼルを取り外しただけでは納まりません。
情報ではドライブの底板を取り外すようになっていましたが底板はICチップのヒートシンクも兼ねているので出来れば取り外したくありません。
良く見ると、V880のフロントパネルを固定している爪が邪魔をしているようです。
この爪が無くてもパネルが緩んだり外れたりする事はないようです。
根元から切り取るとDVDドライブが納まるようになりました。
DVDドライブの取り付けは一般のステー金物を折り曲げて使用しました。
DVDドライブは納まるのですが、位置が上すぎてトレイが引っ掛かります。
そこでDVDドライブのお尻を持ち上げて、トレイが斜め下に向って出て来るようにしました。
トレイ前面のツバの部分が下方向に伸びていて、これが蓋に引っ掛かります。
現物を見ながら引っ掛かるところを削ってトレイがスムーズに出入りするようにします。
いやはや反応は早くなるし、読み込み不能は無くなるしで良い事ずくめ。
使いやすいマシンに大変身です。

V-880をプロジェクターに接続してみる

2004/07/07

アークの竹男さんがHTPC代わりに使っていると言う事で、私もさっそく試してみる事にしました。
実はV-880をプロジェクターに接続すると言う発想自体が無かったのです。(^-^;)
RGB出力が出来て1080iや720pで映せる事は分かっていてもHTPCとは比較にならないだろうと勝手に思っていました。
V-880はDVI出力なので変換コネクタを使ってVGA出力をD-2001に入れました。
音声は光出力を25xsのDACに通してプリアンプへ。
いつもの2チャンネル出力です。
1080iで出力してチョイチョイと適当にレジ調整をしました。
画質等も適当に調整してDVDを再生してみると・・・。
「こっこれは・・・」
想像以上に良い画が出ているんです。
フォーカス、発色、諧調表現もHTPCに負けていません。
音質はソコソコですが高音も低音も良く出ていて迫力十分です。
2万円のDVDプレーヤーからこんな画が出るとは思いませんでした。
特に発色と解像度はHTPCの独壇場でしたが勝るとも劣らない美しさです。
プロジェクターをちゃんと調整して色々なソフトを再生してみましたが、どれも綺麗に再生されます。
うーん、煩わしい起動や操作もいらずにHTPC並みの画が出るならHTPCを使う理由がありません。
ビデオ画像はどうかと言うと、「魔女の宅急便」の冒頭、雲が流れるシーンもすんなりと再生されました。
元々画質が悪い「マライア#1」もガクガクする事無くスムーズに再生されます。
これ以上の解像度が必要なG70やG90、シネMAXでは役不足かもしれませんがD50程度ならこれで十分かもしれません。
しばらく使ってみる事にしました。
これって、ケースをアルミで作り直してパーツを移植すれば、もっと良くならないでしょうか?

V-880を色差でプロジェクターに接続してみる

2004/12/16

2004/12/16
V880の色差出力をD2001を経由してプロジェクターで見てみました。
適当なケーブルで見ても、なかなか良い画質です。
そこで、最短で接続できるようにケーブルを自作しました。
ケーブルは5C-FB(OFC)で長さ40cmです。
このケーブルを使用してV880からD2001へ接続しました。
RGB接続と比べてノイズが減り、色乗りが良くなったように感じます。
それでも比較してみないと分らない程度の微妙な差ですがD2001の色差→RGB変換は想像以上に優秀な様です。
また、D2001のRGB入力が空く事によりVC2001のRGB出力を常時接続できるので好都合です。
2万円のDVDプレーヤーによくこれだけ盛り込んだものです。

2006/07/15

MOMITSU DVD-V880DX

ネットを検索してみると、V880にデラックスバージョンがある事を知りました。
国内では販売していないので海外のネットショップから購入したのですが、本体は$175で送料込みで$240、日本円で28000円弱でオリジナルよりも高価でした。
さてさて、また馬鹿な買物しちゃったかな?

2006/06
新たに購入したDVD-V880DX。
画質が良くなっているような説明書きがあるのですが本当かどうか分かりません。
本体は全く同じで見分けがつきません。
リモコンはDXの方がカード型になっていてボタンの配置も若干良くなったようです。
ノーマルのままでいろいろテストしてみました。
ます、反応がキビキビしています。
ドライブの動きも早く、読み取りミスも全くありませんでした。
これなら改造しなくても快適に使えます。
内部はかなり変わっているのだろうと期待しながら蓋を開けたのですが・・・。
拍子抜けしそうなくらいまったく同じでした。
ドライブも同じなら電源ユニットも同じ。
メインの基板が少々違う様です。
これはV880(オリジナル)のメイン基板。
こちらはV880DXのメイン基板。
ICチップ等は変わっていないようですが、部品の配置や数等、細かいところが変わっています。
さっそく視聴してみました。
メニューや設定方法もほぼ同じで、新たに機能が増えたと言う事はないようです。
また、フリフリの方法も同じでした。
と言うより最初からフリフリでした。(笑)
画質は黒の諧調が増えて暗い場面がより鮮明になっているようです。
なた、音質は輪郭がはっきりして分解能が上がったように感じました。
まぁ、デラックス版と言うよりは改良版と言ったところでしょうか。
DVDドライブをSD-M1712に取り替えてみると更にレスポンスが良くなりました。
さっそくV880と交換しました。