oppoBDP-95を
ネットに繋いでみる

2011/10/04

oppoBDP-95は色々なメディアが再生できるのも魅力です。
USBやeSATAやLANなど色々なインターフェイスが利用できます。
そこで、USBとLANを利用してみることにしました。

まずはUSB接続の確認です。
「裸族のお立ち台」を利用してUSBでメディアを再生してみました。
USBを接続すると画面にUSBメモリの絵が出ました。
リモコンのホームボタンを押すと画面のような表示が出ます。
ここでMUSICを指定すると・・・。
USBが表示されるので、これを指定すると・・・。
ハードディスク内にあるフォルダが表示されます。
しかし、一部文字化けしているところがあります。
漢字の一部と長音「ー」と中点「・」がダメのようです。
不便ですが、読めないことは無いので、今後のファームアップに期待しましょう。
文字化けしても再生はちゃんとできました。
USB接続は音が悪いと言う噂でしたが、PS3やデノン3930とは比較にならない良い音でした。
いやはやびっくり。
これは専門誌に付いてきたハイレゾ音源をコピーしたものですが「What a Wonderful World」を再生した瞬間、部屋全体の空気がフッと変わるのがわかりました。
この音源はPS3や3930では再生できないので比較のしようがありませんが、こんなに良い音がこんなに簡単に出てよいものかと感慨にふける事10秒。(笑)
さて、やっと届いたサーバー。
Thecus(シーカス) N5500と言うもので、HDDが5台入ります。
HDDを4台にするか5台にするか悩みましたが、今あるデーターを出来るだけサーバーに収容したかったので、5台入れられるN5500にしました。
扉を開けるとこんな感じ。
「裸族」みたいにHDDが直接差し込めるのかと思ったら、ケースに固定するようになっていました。
2テラのHDDを5台で合計10テラです。
付属のソフトをパソコンにインストールして起動します。
と書けば簡単に見えますが、ここまで来るのに色々苦労しました。
自分がいかにネットに対する知識が無かったのか痛感しました。
CD-ROMに入っているマニュアルを読みながら何とかRAIDを組むところまで辿り着きました。
色々考えた末にRAID5に決めました。
10テラの容量が7テラくらいに減りますが、データ喪失のリスクが減るので仕方ありません。
それにしてもRAID5を構築するのに一晩掛かりました。
さて、試験的に適当なフォルダを作って、適当にデータを入れたのですが、パソコンからは認識できてもBDP-95から認識できません。
PS3では認識はするのですがデータの再生は出来ません。
サーバー構築なんて私には無理だったのかなぁ、と暗い気持ちになりましたが、気を取り直して色々調べると、メディアサーバーのモジュール(プログラム)をインストールする必要があるそうです。
メディアサーバーと書いてあるCD-ROMを挿入して管理プログラムからモジュールのインストールを選び実行します。
「Twonkymedia」と言うメディアサーバーソフトがインストールされました。
このソフトを起動して、とりあえず映画・音楽・写真のフォルダを指定すると、PS3やBDP-95で認識できました。
なぜ3つの形式(映画・音楽・写真)に分けてあるのかわかりません。
パソコンから起動するPS3サーバーでは直接フォルダを指定すれば良かったからです。
もっとも、メディアプレーヤーはこの3つの形式しか再生できませんから問題無いと言えば無いのですが。
背面はこんな感じ。
後ろのパネルを取り外すしてボンネットを上に引き上げるとフレームが出てきました。
構造はパソコンケースと一緒のようです。
基盤も基本構造はパソコンですね。
さて、このサーバーには唯一最大の問題が存在します。
それは「ファンノイズ」。
PS3の最大風力時よりも大きな騒音です。
どこに置いてもゴーッと言う騒音が聞こえます。
映画は良いとしても音楽を聴いているときはどうしようもありません。
そこで、電源ファンを取り外してみました。
電源はシャーシファンの直近にあるので、独自にファンが無くても冷却可能だろうと判断したからです。
しかし、電源ファンを取り外しても騒音はほとんど改善しませんでした。
騒音の原因はシャーシファンでした。
常に最大で回っていてファンコントロールも設定できません。
ここは三洋電気の超静音ファンに交換することにしました。
800rpm/5dBとかなり静かなファンです。
そのまま接続できました。
音は小さくても風量は結構あるようです。
サーバーをオーディオラックの下に設置しました。
ファンノイズはまったく気になりません。と言うか聞こえません。
気温30℃で数日電源を入れっぱなしにしていましたが、出てくる風は人肌より低く過熱することはありませんでした。
大正解!
BDP-95でネットワークを見てみます。
1つ目のPS3 Media Serverは私のパソコンを認識しているのですが、表示はしても再生できません。
これが再生できれば便利なんですけどねぇ。
2つ目はWindows Media Playerを起動している別のパソコンです。
これも再生できません。
3つ目がN5500サーバーです。
しかし、新たな問題が発生しました。
パソコンでは写真のようなファイル名になっているデータが・・・。
BDP-95ではこんな表示になってしまうのです。
いくつかの漢字と「ー」と「・」が表示されないのは仕方ないとしても・・・。
数字が変な事になっています。
順番もでたらめです。
これはレコード(アナログディスク)を取り込んだデータですが・・・。
BDP-95ではファイル名すら表示しません。
いったい何なんだ!?
いろいろ調べると・・・と簡単に書いていますが、ここまで来るのに結構苦労しました。
だいたいタグと言うものの意味が分かっていなかったのです。
PS3で映画ファイルを見ているときは普通にファイル名が表示されますし、音楽ファイルもファイル名で問題ありませんでした。
写真はMediaMonkeyと言うフリーのプレイヤーソフトで、タグの編集もできます。
これで見てみると、ファイル名と曲のタイトル(トラックタイトル)は別扱いになるようです。
音楽データがこんな仕様になっているなんて全然知らなかった。(汗汗)
CDから取り込んだデータは多少反映されるようですが、レコードから取り込んだデータはタイトルそのものが存在しません。
ですからBDP-95ではトラック**としか表示されなかったのです。
さっそく全ての音楽データのタイトルを書き込んで問題は解決しました。
いやはや時間が掛かったなぁ。

文字化けはあるものの、これで何とか使えるようになりました。
音質はUSBもLANも私の耳では違いが分かりません。
これでPS3もお役御免か?と言われれば、ちょっと考え中です。
PS3はファイルの取り回しがとてもスムーズでスピーディなのです。
BSP-95を導入してPS3の使いやすさを再認識しました。
とりあえずサブ機としてしばらく置いておくつもりです。