プロジェクションスクリーン
キクチ・マリブ崩壊す!

2012/12/12

2012/10/26
深夜・・・、
何の前触れも無く背後から「ゴロゴロ」とスクリーンが下がる音がしました。
「えっ?」と振り向くと、スクリーンが50cmほど下がっていました。
スイッチは触っていないし「切」になっています。
「誤動作かな?」
スイッチを「上げ」にすると、何事もなかったように巻き上げて、定位置で止まりました。
「誤動作なんて初めてだ・・・。」

翌日の深夜、(不思議に深夜なんです)
またまた突然「ゴロゴロ」と音がして、やはりスクリーンが50cmほど下がっていました。
「・・・」
スイッチを「上げ」にすると、何事もなかったようにスクリーンは上がって、定位置で止まりました。
「ポルターガイストかな?ははっ。」
念のため、スクリーンを視聴位置まで下げると、正常に下がって定位置で止まります。
「うん、問題無いな。」
スイッチを「上げ」にしてスクリーンを巻き上げようとすると、半分ほど上がったところでモーターの音はするのにスクリーンが上がらなくなりました。
「あれ?」
慌ててスイッチを切り、モーターを停止させました。
何かがおかしい、明らかに異常だ。
どうしたものかと眺めていると、スルスルスルッとスクリーンが落ちてしまいました。

呆然!

いきなり落ちてきたスクリーン!
ローラーから外れてテンションワイヤーだけでぶら下がっている状態です。
なんでこんなことに!
しばらく呆然と眺めていました。
はっと気付き、スクリーンにシワが残らないように急いでガムテープで引っ張り上げてケースに貼り付けました。
幸いなことに致命的なシワは無いようです、ホッ。
メーカーに連絡して状況を説明すると
「スクリーンを巻き上げるローラーと駆動モーターを連結しているクラッチが壊れた可能性がある。」と言う事でした。
マリブはテンションワイヤーとスクリーンの調節が微妙で、現場での修理は不可能との事。
福岡に営業所は無く、工場まで送って貰わないと修理出来ないと言う事でした。
トホホ。
「スクリーンが外れているのでどうやって送ればいいですか?」と聞くと。
「そこなんですよねぇ・・・輸送用の箱と一緒にパイプか棒のような物を一緒に送るので、それに巻き付けてください。」という事でした。
さぁ困った、本当に上手くいくのかなぁ・・・。
スクリーンを巻き上げた状態で取り付けたことはありますが、スクリーンを下したまま取り外したことはありません。
シワができたらスクリーンごと交換です。(汗)
色々考えた末、徐々に下すと同時にスクリーンを手前に引っ張ればシワを付けずに下せるかもしれない。
ホームセンターで何か使えそうなものは無いかと物色していると、荷造りベルトが目に入りました。
「よし、これを使おう」
長さ6mの荷造りベルト2本と、それを吊るす金物4個を購入しました。
ベルトを引っ掛ける金物をケースの端、スクリーンが干渉しない位置に取り付けます。
電源ケーブルを切り離して・・・。
ベルトを通して・・・。
2012/11/10
いよいよスクリーンを下します。
取り付けネジを緩めて、ケースをベルトの上に乗せます。
この作業は一人では無理なので、息子に手伝ってもらいました。
ここからは時間を掛ければ1人でも可能です。
傾き過ぎないように少しずつベルトを緩めて下して行きます。
ケースを少し下したらスクリーンを手前に引っ張り、下したら引っ張りを繰り返します。
出来るだけシワが出来ないように小まめに作業します。
と、ここでベルトの長さが足りなくなり、これ以降は息子と二人でベルトから外して下しました。
6mのベルトを4重にしているので1.5mしか下せないんですよね。
2重にすれば良かったのかな?
たまたま息子がいたので助かりました。
何とかシワにならずに下す事が出来ました。
広げたままでは家族に踏まれる危険があるので、養生シートを挟んで織り目が出来ないように畳みました。
さっそくメーカーに連絡して、輸送用の箱とパイプの様な物を送ってもらう手配をしました。
2012/11/14
届いた箱、これがまたデカイ。
箱の中にはプチプチとC型の緩衝材が入っていました。
スクリーンの下端には金属製の横棒が付いていて、そのまま巻くとスクリーンに傷が付いてしまいます。
そこで、C型の緩衝材で棒をカバーしてスクリーンに傷を付けずに巻こうという事です。
と私は理解しました。
これなら大丈夫そうです。
シワが出来ないようにスクリーンを巻いて行きます。
巻き取ったスクリーンをケースの上に乗せて・・・。
無事、箱に入れる事が出来ました。
スクリーンが傷つかずに届いてくれよと祈りつつ、翌日運送屋さんに渡しました。
あとは修理が完了して戻ってくるのを待つだけです。

我がマリブよ、元気になって帰っておいで。
2012/12/07
一日千秋の思いで待っていたマリブが帰ってきました。
モーターの修理はすぐに終わったようですが、スクリーンにシワが発生していて、それを伸ばすのに時間がかかったそうです。
箱だけでも結構な重量があるので本体を取り出して運びました。
荷造りベルトに引っ掛けて、左右交互に上げていきます。
ベルトで上げられるギリギリまで上げて。
最後は息子に持ち上げてもらってネジ止めします。
配線を元通りにつないで。
上げ下げしながら高さを調節して完了。
剥げて見苦しかった黒い縁も塗り直されていて、まるで新品のようです。
ふぅ、
一時はどうなるかと心配しましたが、部品交換だけで済んで不幸中の幸いでした。
費用も修理代2万円+荷造り送料1万円+税で、お安く済みました。
これで、あと10年、いや20年は使いたいですね。